組織再編や人事トランスフォーメーションプログラムでの課題について説明すると、ADP は社内の給与計算において生じうる影響を迅速に特定してくれるため安心できます。

ATOS、
人事サービス・人事テクノロジー部門長、
Javier Villanueva 氏
ケーススタディ
Atos社の人事サービス・人事テクノロジー部門長であるJavier Villanueva氏は、同社のデジタルトランスフォーメーションのためのソリューションや、テクノロジー、システムの提供に携わっています。同社にとって、ADPは法令遵守の確保と従業員への正確かつタイムリーな給与支払いを行うための重要なパートナーです。現在、ADP Streamline、ADP GlobalView、さらにフランスではSadiqなど、多様なADPのITソリューションを活用しています。
しかし、同氏は、ADPとの協力において最も重要なのはテクノロジーではなく、パートナーシップとADPの柔軟な対応力であると語っています。もちろん、ADPの主力製品であるGlobalViewを活用することで、ITの観点や従業員エクスペリエンスの向上といった多くのメリットが得られますが、それ以上に重要なのは、ADPがAtosのニーズを深く理解し、それに適応する姿勢を持っていることだと述べています。
2024年はAtosにとって大きな転換点となる年でした。同社は現在、組織再編を進めると同時に、HRインフラの刷新、プロセスの標準化、業務の合理化を含むHRトランスフォーメーションプログラムを推進しています。このプログラムは、従業員志向の強化、給与管理の迅速化、システムの近代化を目的としていますが、こうした課題はAtosだけでなく、他の多くの企業にも共通するものだと同氏は指摘しています。
「ADPは、Atosの組織再編やHR変革が給与業務に与える影響を迅速に分析し、最適な導入方法について的確なガイダンスを提供してくれています。」と同氏が強調しています。
Atosには、過去10年間にわたり築いてきたADPとの協力関係があるため、ADPは同社の業務を深く理解しており、最適な形で変革を進めるサポートが可能となっているのです。
「特に、Atosは買収を重ねて成長してきた企業であり、毎回の買収プロセスにおいて、従業員の給与管理と人事プロセスの統合が極めて重要な課題となります。ADPのアジャイルな働き方が、このプロセスをスムーズかつ迅速に進める上で大きな助けとなっています。ADPのそうした支援にとても感謝していると共に、今後のさらなる課題にも引き続き支援を受けられることに期待を寄せています。」と同氏は語っています。
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